租税教室

 7月18日水曜日6校時 3年次選択現代社会の時間に、東北税理士会 石巻支部の新妻勇一税理士さんによる「租税教室」が開かれました。「考えられる納税者になろう!」をテーマに、「税金の基礎知識」、「政府の借金」、「税金の存在意義」などについて、パワーポイントを使い分かりやすく説明していただきました。

授業の中では、本物と同じ大きさ、重さのレプリカを使って1億円を実感したり、1億円を稼ぐプロ野球選手と平均的サラリーマンに課税される所得税を通じ、累進課税の意義と仕組みを分かりやすく解説していただきました。また、ポテトチップス税やソーダ税、独身税など世界の様々な税金を紹介し、さらに、病気や怪我をしたときの治療代を誰がどれくらいの割合で負担するのかを、日本とアメリカ、スウェーデンで比較し、税金の役割や意義を考えました。

 最後に、税金はその制度や使い途が国会の議決によって決まること。その国会議員を選挙で選ぶことができるのが18歳以上の国民であることを確認し、選挙権を正しく行使することは、税金の集め方や使われ方にも繋がっているということを学ぶことができました。
 生徒の中には18歳になった生徒も多く、あらためて税金の意義や選挙権の大切さに気づかされた人も多かったようです。